皆さんこんにちは!
どの国の言葉でも、会話ではじめに大切なのは挨拶ですよね。
英語では相手の状態を聞く多くの挨拶があります。例えば…
How are you?fa-check-square-o
How are you doing?fa-check-square-o
How's it going?fa-check-square-o
など、学校の授業で習った表現が思い当たると思いますよね。
これらは日本語では「元気?」や「調子はどう?」に当たる挨拶です。
How are you going?はオーストラリアやニュージーランドで使われる
それでは、How are you going?という挨拶は聞いたことがありますか?
こちらは教科書に載っている表現ではありませんが、オーストラリアやニュージーランドで使われるカジュアルな挨拶です。
まずは、こちらの動画の1分05秒のパートをご覧ください。
オーストラリアのメルボルン出身のビリーさんへインタビューをしている動画で、How are you going?と言われていますね。
“How are you doing?”と”How’s it going?”が混在しているように思われがちですが、オーストラリアでは自然に使われます。しかし、当スクールのカナダ人講師と話し合ったところ北米では通じない挨拶だとわかったので注意してください。
How are you going?の答え方
How are you going?と聞かれた時の答え方は、I amは省略可能で(I’m) Good.や(I’m) Okay.などです。
I’m goodの後に、Thanks and you?と聞き返すとより良いでしょう。
この挨拶のやり取りは、How are you?やHow’s it going?と同じように”I am+形容詞”という形で自分の調子や状態を答えます。
I’m goodの他には…
I'm fine. (調子いいよ)
I'm all right. (いい感じだよ)
I'm not bad. (悪くないよ)
といった答え方も覚えておくと良いですね。
挨拶は親しい関係でも、大切なコミュニケーションです。
相手を不安にさせない意味もあるので、忘れず相手の状態を聞くようにしましょう。
オーストラリアやニュージーランドの方と話すときは、How are you going?と挨拶してみるとより親近感を感じられるかもしれませんね。
それでは、今日も英語の勉強を頑張っていきましょう!
Have a nice day!